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J-GLOBAL ID:201702280004959505   整理番号:17A0659907

キロプチカル分光法によるアトロプ異性3,3′-ビチオフェン骨格に基づくキラルなビス(オキサゾリン)における軸性及び中心不斉元素の識別【Powered by NICT】

Discrimination of Axial and Central Stereogenic Elements in Chiral Bis(oxazolines) Based on Atropisomeric 3,3′-Bithiophene Scaffolds Through Chiroptical Spectroscopies
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号: 10  ページ: 686-695  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0179A  ISSN: 0899-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ビス オキサゾリンの二ジアステレオ異性体対,炭素4で立体中心を提供し,3,3′-ビチオフェンアトロプ異性足場に基づく,を合成し,構造的に特性化した。チオフェン環の2及び5位での置換基,メチル(1)またはフェニル(2)基で官能化し,それぞれが異なっていた。振動円偏光二色性(VCD)スペクトル,CCl_4溶液中で記録された,軸方向および中心立体要素の特徴を認識し明らかにすることができた。密度汎関数理論(DFT)計算と並行して,ジアステレオ異性体の絶対配置(AC)を安全に確立した。この場合,VCDはACの帰属におけるECD(電子円偏光二色性)よりも優れていることが示された。,DFT計算から評価した基準モードは,ビチオフェン単位の立体軸に対応してVCD信号は1と2で異なることを示した。,(S)-2,2′,5,5′-テトラメチル-4,4′-ビス-(ジフェニルホスフィノ)-3,3′-ビチオフェンオキシド(3),3,3′-ビチオフェン骨格で特徴づけられるが,立体中心を欠いている,1の分子類似体のVCDスペクトルは,ジアステレオ異性体(aS,R,R) 1aの場合に観察されたものと同様のシグナル,ほぼ同一の垂直モードに関連することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分子の立体配置・配座 

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