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J-GLOBAL ID:201702280014082102   整理番号:17A0316176

吸着した容易に染料の環状オレフィン共重合体マイクロチップにおけるポリアクリル酸と高濃度有機溶媒を含むバックグラウンド電解質を用いたマイクロチップ電気泳動【Powered by NICT】

Microchip electrophoresis with background electrolyte containing polyacrylic acid and high content organic solvent in cyclic olefin copolymer microchips for easily adsorbed dyes
著者 (8件):
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巻: 1457  ページ: 144-150  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラスチックマイクロチップが製造コストを大幅に低減できるが,いくつかの検体の吸着はそれらの適用を制限している。本研究では,イオン性高分子と有機溶媒の高含量を含むバックグラウンド電解質は分析物吸着を除去し,マイクロチップ電気泳動における高度に効率的な分離を達成するために採用した。二染料,ローダミン6G(Rh6G)とローダミンB(RhB)をモデル検体として用いた。多機能性添加剤としての有機溶媒およびポリアクリル酸(PAA)としてメタノールを用いて,75μm内径。マイクロチャネル内で二種類の染料の成功裏の分離を実現した。PAAの役割は多重,粘度調節因子,選択性改質剤と活性添加剤マイクロチャネル表面上の検体吸着に対抗するためを含んでいた。7.0×10~5mの理論段の数はpH=5.0でバックグラウンド電解質からなる80%メタノール,0.36%PAAと30mmol/Lリン酸塩を用いた2cmの有効分離距離以内に達成された。最適化された条件下で,Rh6GおよびRhB検出(n=5)の相対標準偏差はピーク面積のための移動時間の1.5%以上と2.0%であった。検出限界(S/N=3)はRh6Gの0.1nmol/Lであった。提案した方法はチリパウダーや口紅試料中の両Rh6GおよびRhB満足すべき回収率81.3 103.7%の定量に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  電気泳動分析 
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