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J-GLOBAL ID:201702280204720268   整理番号:17A0087238

回転蝶番式膝設計における炭素繊維補強性PEEK蝶番機構関節構成要素の分析:in vitroおよび検索結果の比較

Analysis of Carbon Fiber Reinforced PEEK Hinge Mechanism Articulation Components in a Rotating Hinge Knee Design: A Comparison of In Vitro and Retrieval Findings
著者 (11件):
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巻: 2016  号: Biomaterials  ページ: ROMBUNNO.7032830 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維補強ポリエーテルエーテルケトン(CFR-PEEK)は,人工膝関節全置換におけるポリエチレンの初期の臨床的失敗後の,この応用に関する有望な代替材料を代表する。本研究の目的は,回転蝶番式膝(RHK)システムにおいて,in vivoでの点検後にCFR-PEEK蝶番機構関節構成要素上で観察される損傷モードと損傷の程度を評価し,in vitro摩耗試験を対象とした対応する構成要素の結果と比較することである。in vivoおよびin vitro損傷特徴間にいかなる類似性あるいは相違性があるかどうかが,鍵となる疑問であった。in vivoにおいて平均34.9か月後にRHKシステムを点検した12個について,四つの統合CFR-PEEK構成要素とスコアリングシステムを用いて種々の損傷モードと分類の間の相違に注目した摩擦損傷分析を行った。本分析は,目視検査,走査型電子顕微鏡およびエネルギー分散X線分光法,表面粗度測定,プロファイル測定などから成る。主な摩擦損傷モードは点検した標本とin vitro標本(n=3)で同等であり,点検した構成要素上の影響を受けた領域のサイズはより高い変動を示した。まとめると,点検した標本は,おそらくin vivoでのより複雑な負荷および運動学的状態に帰結できる僅かに重い損傷を受けるように見えた。(翻訳著者抄録)
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分類 (5件):
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医用素材  ,  筋骨格系・皮膚モデル  ,  生体機能強度解析  ,  ポリエーテル  ,  炭素とその化合物 

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