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J-GLOBAL ID:201702280290862444   整理番号:17A0830654

空気雰囲気中におけるMnO_2とFe_2O_3の固相反応によるMn_xFe_3 xO_4の形成機構:形態と特性進化【Powered by NICT】

Formation mechanism of MnxFe3-xO4 by solid-state reaction of MnO2 and Fe2O3 in air atmosphere: Morphologies and properties evolution
著者 (7件):
資料名:
巻: 313  ページ: 201-209  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マンガンフェライト(Mn_xFe_3 xO_4)を合成するための500 1400°Cの温度の空気雰囲気において焙焼したMnO_2とFe_2O_3の相変態を報告されている。本研究では,合成過程で種々のx値とMn_xFe_3 xO_4生成物のモルフォロジーと特性は,固相反応によりMnO_2とFe_2O_3からMn_xFe_3 xO_4の形成機構を理解するためにXRD,XPS,SEM-EDS,AFM,VSMおよびVickers型微小硬さ分析により特性化した。結果はMn_xFe_3 xO_4のx値は徐々に1300°Cで焙焼時間の延長で1~30分から120分まであることを示した。形態測定はMn_xFe_3 xO_4粒子提示多面体構造と多面体粒子の形状は徐々にx値の増加に伴って正常になった示した。添加では,多面体粒子は,多層積層構造を持ち,各層の厚さは約5nmであることを見いだしたことは興味深い。Mn_xFe_3 xO_4試料の飽和磁化はx値の上昇と共に増加した。モル比1:1のMnO_2とFe_2O_3ブリケットは1300°Cで焙焼した120分したとき,飽和磁化78.5emu/gの多面体MnFe_2O_4(x=1)生成物が得られた。Mn_xFe_3 xO_4のHv硬度は1000°Cから1300°Cまでの温度の上昇に伴なって,154.8kg/mm~2から339.4kg/mm~2Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質  ,  固体の製造・処理一般 
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