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J-GLOBAL ID:201702280362784259   整理番号:17A0370640

リジンおよびグルタミン酸の存在下でのコラーゲン集合への洞察:in vitro研究【Powered by NICT】

Insight into the collagen assembly in the presence of lysine and glutamic acid: An in vitro study
著者 (6件):
資料名:
巻: 70  号: P1  ページ: 689-700  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,コラーゲン鎖,リジンおよびグルタミン酸の二種類の荷電したアミノ酸の影響を評価し,コラーゲン分子の原線維形成過程にすることである。濁度,ゼータ電位,及び繊維直径分析は,コラーゲンに正に荷電したリジンを導入した自己組織化コラーゲン線維の大きさや量を有意に改善するかもしれないことを示唆した。逆に,負に荷電したグルタミン酸はコラーゲン構成ブロックの自己集合を制限する高次構造への可能性がある。一方,リジンの濃度が1mMに達したときに最適線維形成条件を達成した。走査電子顕微鏡(SEM)と原子間力顕微鏡(A FM)分析の両方は,純粋なコラーゲン線維と比較して,再構成コラーゲンリジン共筋原線維はより直線と長い線維と高度繊維間のからみ合を示した。再構成コラーゲン線維の特異的D周期パターンを明確に識別できることを注目とDバンディングの幅はリジンを導入した後に着実に増加している。に加えて,速度論的及び熱力学的コラーゲン自己集合分析は,第一および第二次燃料体相の両方の速度定数はリジンを導入後減少することを確認し,リジンは熱力学の法則に従うコラーゲン線維形成の過程を促進することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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医用素材  ,  歯の基礎医学  ,  運動器系の基礎医学 

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