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J-GLOBAL ID:201702280474612928   整理番号:17A0407329

Ni-Mn-Gaホイスラー合金の電子構造とX線磁気円二色性【Powered by NICT】

Electronic structure and X-ray magnetic circular dichroism in the Ni-Mn-Ga Heusler alloys
著者 (6件):
資料名:
巻: 695  ページ: 1826-1837  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni_2MnGaおよびCuドープNi_2MnGaホイスラー合金の電子構造とX線磁気円二色性(XMCD)スペクトルを第一原理から理論的に調べ,完全に相対論的Dirac線形MT軌道(LMTO)バンド構造法を使用した。原子価状態,軌道およびスピン磁気モーメントの密度を解析し,考察した。Ni-Mn-Gaホイスラー合金の電子構造と磁気構造は立方晶オーステナイトと変調7Mのような不整合マルテンサイト相を調べた。X線吸収スペクトル(XAS)とMn,Ni,Ga,およびCu L_2,3及びMn,Ni,GaのK吸収端でのXMCDを第一原理から理論的に調べた。Ni_2MnGa化合物におけるXMCDスペクトルの起源を調べた。ab initio計算は,実験的XASおよびXMCDスペクトルをよく再現した。MnL_2,3エッジでのXASはマルテンサイト相転移を介してほとんど変化しなかった。マルテンサイト相転移のフィンガープリントをNi L_2,3XASスペクトルで見出されている。実験Ni L_3XASは約853eVで3ピークで顕著な肩を持っている。このピークはNiの3D関連非占有電子状態の縮退のリフティングによるオーステナイト相と比較してマルテンサイト状態ではほぼ抑制された。マルテンサイト相のXMCDは,NiとMn L_2,3端でのオーステナイト相のXMCDと比較して増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  磁気的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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