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J-GLOBAL ID：201702280526328253   整理番号：17A0071983

セメントスラグ溶液のPH値と水和プロセスに及ぼすスラグの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Pore Solution pH Value and Hydration Process on Phosphorous Slag Replacing of Slag

著者 (3件)： Quan Juanjuan (Civil Engineering Academy,Xijing University) ,  Zhang Kaifeng (China West Construction North Ltd.) ,  Ma Bin (Civil Engineering Academy,Xijing University)
資料名： Guisuanyan Tongbao  (Guisuanyan Tongbao)
巻： 35  号： 8  ページ： 2513-2517,2523  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2439A  ISSN： 1001-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： セメントペーストのセメント化挙動に及ぼす種々のスラグの影響を研究するために,セメントペーストの0%~30%のセメントペーストの強度を試験し,そして,水和生成物のPH値と水和生成物の差異を比較した。結果は以下を示す。リンスラグは活性化剤の代替部分として用いることができ、リンスラグの使用量を考慮し、ペーストの強度を保証すると同時に、スラグは20%を超えるべきではないが、この時のペーストの7D、28Dの強度保証率はそれぞれ80%、90%以上である。対応する圧縮強さは,それぞれ30MPAと50MPA以上であった。しかし,リン酸塩溶液のPH値は,リンスラグの置換量の増加とともに減少した。XRDパターンによると,スラグの量が増加すると,エトリンジャイト結晶の回折ピーク強度はわずかに低下し,それは,水和速度が減少することを示した。熱重量分析結果は以下を示す。同じ期間において,C-S-Hゲルとエトリンジャイトの形成は,30%のリンスラグの存在下で減少した。その結果,水和生成物は,成長期の増加とともに増加し,そして,熱重失の重量は,徐々に増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 膠結作用 ,  ゲル ,  リン酸塩 ,  *水和 ,  X線回折 ,  *スラグ ,  ペースト ,  成長期 ,  エトリンジャイト ,  セメントペースト ,  熱重量分析 ,  圧縮強さ
準シソーラス用語： C-S-H ,  ピーク強度 ,  活性化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： phosphorous slag ,  slag ,  strength ,  pore solution pH value ,  hydration products

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (7件)： セメント ,  スラグ ,  溶液 ,  pH値 ,  水和 ,  プロセス ,  研究