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J-GLOBAL ID：201702280565455622   整理番号：17A0665293

紫外照射下での超高分子量ポリ(メタクリル酸メチル-co-アクリル酸)の分解【Powered by NICT】

Degradation of ultra-high molecular weight poly(methyl methacrylate-co-butyl acrylate-co-acrylic acid) under ultra violet irradiation

著者 (6件)： Shanti R. (Centre for Ionics University of Malaya, Department of Physics, Faculty of Science, University of Malaya, 50603 Kuala Lumpur, Malaysia. [e-mail] [e-mail]) ,  Hadi A. N. ,  Salim Y. S. ,  Chee S. Y. ,  Ramesh S. ,  Ramesh K.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 1  ページ： 112-120  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超高分子量(UHMW)の新しいアクリル三元共重合体,ポリ(メタクリル酸メチル-co-アクリル酸)[P(MMA Co BA Co AA)]は,シード乳化重合により合成した。ポリアクリルは良好な膜特性を示した。高透明性,耐水性と機械的柔軟性被覆,包装,ラベルセンサなどの多くの環境応用に適している可能性がある。環境応用のためのこの材料の光安定性を評価するため,研究は空気中の短波長(λ=254 nm)のUV照射下で行った。応答はいくつかのキャラクタリゼーション技術を用いて,種々の照射時間で採取した:infrared/UV可視分光法(FTIR/UV Vis),ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),原子間力顕微鏡(A FM)および熱重量分析(TGA)。二つの識別可能な構造,架橋および断片化した鎖は,曝露の異なる時間で光照射下で形成された。短い照射時間(t<60分)では,橋かけ構造の形成は平均分子量(M_w)の増加から検証として鎖長を増加させ,より長い照射時間でのフラグメンテーションは鎖長(M_wの減少)の減少を引き起こす。より長い照射時間(t>60分)で鎖切断のみが共重合体は分解した。反応の中心はペンダント基で同定され,主鎖不安定化の影響を実験条件で観察されなかった。光分解の間に鎖開裂の発生は鎖分離を引き起こし,イメージング法で見られる視覚として,これは熱安定性で観察された液滴と一致した。照射は空気中で行ったとして光酸化も光分解と同時に起こることを提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱安定性 ,  フラグメンテーション ,  光分解 ,  紫外線照射 ,  乳化重合 ,  *共重合体 ,  ゲル浸透クロマトグラフィー ,  キャラクタリゼーション ,  原子間力顕微鏡 ,  熱重量分析 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： 鎖長 ,  照射時間 ,  光安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (2件)： アクリル酸 ,  メタクリル酸メチル

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分子量 ,  メタクリル酸メチル ,  CO ,  アクリル酸 ,  分解