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J-GLOBAL ID:201702280590255121   整理番号:17A0324039

試料調製のための超高速液体クロマトグラフィー-四重極リニアイオントラップ質量分析及びQuEChERSによるRadix Paeoniae Alba中のマイコトキシン21種の同時定性及び定量分析【Powered by NICT】

Simultaneous qualitative and quantitative analysis of 21 mycotoxins in Radix Paeoniae Alba by ultra-high performance liquid chromatography quadrupole linear ion trap mass spectrometry and QuEChERS for sample preparation
著者 (7件):
資料名:
巻: 1031  ページ: 202-213  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Radix Paeoniae Alba中のマイコトキシン21種の同時定性及び定量分析(RPA)のためのハイスループット法は,改良QuEChERS法を超高速液体クロマトグラフィー-4重極線形イオントラップ質量分析(UHPLC QqLIT MS)により開発した。21マイコトキシンを抽出し,QuEChERS法を用いたクリーンアップ,さらにC18カラムで分離し,多重反応モニタリング情報依存性獲得増強プロダクトイオン(MRM IDA EPI)モードにおけるエレクトロスプレイイオン化源を備えたハイブリッドトリプル四重極リニアイオントラップ質量分析計で検出した。この技術では,13種のマイコトキシンを正モードの移動相として0.1%ギ酸を含有するアセトニトリルと水を用いて検出したが,他の8マイコトキシンは,負モードでの移動相として0.1%のアンモニアを含むアセトニトリルと水を用いて検出した。すべての検体の検量線は試験した範囲で良好な直線性(r ~2>0.995)を示した。検出限界と定量限界は0.031~5.4μg/kg及び0.20~22μg/kgの範囲であった。,回収率は相対標準偏差は全て75.3%以上15%以内であった。単純な前処理,迅速定量,高感度,精度とスループットを含む重要な利点をここで提案した方法は,実際の試料中の多クラスマイコトキシン汚染物質の定量のための好ましい候補であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  食品の汚染 
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