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J-GLOBAL ID：201702280836565606   整理番号：17A0353990

ICP-AES法を用いて,SDラットの胃潰瘍粘膜に対するスクラルファートの標的接着を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Targeted adhesion for sucralfate to impaired gastric mucosa of SD rats by ICP-AES method

著者 (5件)： Li Yan (Chongqing Medical and Pharmaceutical College) ,  Lin Fengyun (Chongqing Medical and Pharmaceutical College) ,  Luo Lijun (Chongqing Institute for Food and Drug Control) ,  Zeng Linggao (Chongqing Institute for Food and Drug Control) ,  Zhu Zhaojing (Chongqing Medical and Pharmaceutical College)
資料名： Yaowu Fenxi Zazhi  (Yaowu Fenxi Zazhi)
巻： 36  号： 12  ページ： 2101-2106  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2528A  ISSN： 0254-1793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ラットの胃組織におけるスクラルファート(AL(3+))の定量のための方法を確立し,胃粘膜に対するスクラルファートの標的接着効果を研究した。方法;乾式灰化法を用いて胃組織サンプルを分解し、誘導結合プラズマ原子発光分析法(ICP-AES)を用いて、投与後の異なる時点のラットの肝臓組織中のAL~(3+)の残留量を測定した。ICP-AES検出波長は396.153NM,検出器は誘導結合アレイ検出器,キャリアガスはアルゴンであった。【結果】;乾燥した胃潰瘍組織は,完全に分解され,ICP-AESの検出要求を満たすことができる。最適条件下で,AL(3+)の検出限界は8NG・ML(-1)であり,AL(3+)の相対標準偏差は13.4%以下であり,回収率は96.0%と99.5%の間であった。0.5~4時間の投与後に,KuiYang胃組織中のAL(3+)の残留率は正常胃組織の2倍以上であった。投与6時間後、正常胃組織中のAL~(3+)残留率は顕著に低下し、わずか0.84%であったが、KuiYang胃組織は投与16時間後に依然29%に達した。結論;ICP-AESによるラット肝臓組織中のAL(3+)の定量は正確で実行可能である。スクラルファートは胃潰瘍粘膜に対する粘着性が正常胃粘膜より有意に高く、良好な標的性を有する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電磁結合 ,  検出限界 ,  投与 ,  *胃潰瘍 ,  キャリアガス ,  胃粘膜 ,  波長 ,  *粘膜 ,  アルゴン ,  灰化 ,  回収率 ,  検出器 ,  最適条件 ,  ICP-AES分析
準シソーラス用語： 相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： aluminates of sulfated disaccharide complexes ,  sucralfate ,  residues of Al(3+) ,  gastric ulcer ,  targeted adhesion ,  dry ashing ,  ICP-AES

分類 (2件)： 無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (5件)： SDラット ,  胃潰瘍 ,  粘膜 ,  スクラルファート ,  標的