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J-GLOBAL ID:201702281017130982   整理番号:17A0399312

Y_2O_3修飾白金表面上でのアンモニア酸化活性の増強:NH_2,ad二量体化過程の促進【Powered by NICT】

Enhancement of ammonia oxidation activity over Y2O3-modified platinum surface: Promotion of NH2,ad dimerization process
著者 (5件):
資料名:
巻: 344  ページ: 496-506  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年,関心の高まりは,陰イオン交換膜(AEMs)の重要な開発のために陰イオン交換膜燃料電池(AEMFCs)のための燃料としてのアンモニアの利用に焦点を当てた。アンモニア酸化反応の触媒活性の改善は,いくつかのPt系電極触媒で達成されたが,効果的な方法は,触媒被毒,燃料としてのアンモニアの利用のための主要な問題として知られているに対する耐性を増強するための確立されなかった。本論文では,まず,Y_2O_3の添加効果をその場ATR-IR分光法により研究された。Y_2O_3修飾Pt表面に対して,N_2H_4,ad種のIRバンド面積,アンモニア酸化反応の中間体種である,は明確に増加し,NH_2,二量化過程の促進を示唆した。Y_2O_3のこの効果は,Pd表面のY_2O_3修飾を適用することにより明らかにした。Pd NH_2,二量化反応,N_2H_4のIRバンドに対して不活性にもかかわらず,種はY_2O_3修飾Pd表面の場合にのみ明確に検出した。Y_2O_3添加物そのものはNH_2,二量化反応を促進するという有力な証拠がある。Y_2O_3修飾Pt/C電極触媒の電極触媒性能は,市販AEMFCシステムを用いて評価した。触媒被毒に対する最大電力密度と耐性の両方の2倍の増加は,従来のPt/C電解触媒をもつ電池と比較して確認した。これらの結果は,アンモニア酸化反応のための実世界の電極触媒の性能を改善するために著者らの触媒設計戦略の適用性を明確に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 

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