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J-GLOBAL ID：201702281178257757   整理番号：17A0347183

胃癌組織におけるカスパーゼ3とカスパーゼ9の発現とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Yang Jing (河北省承徳医学院病理学教研室) ,  Wang Mingjuan (河北省承徳医学院病理学教研室) ,  Cheng Yu (河北省承徳医学院病理学教研室) ,  Yan Yong (河北省承徳医学院病理学教研室) ,  Qi Jiemin (河北省承徳医学院病理学教研室)
資料名： Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi  (Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi)
巻： 32  号： 10  ページ： 1159-1161  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2446A  ISSN： 1001-7399  CODEN： LYSBAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】胃癌におけるカスパーゼ3およびカスパーゼ9の発現およびその臨床的意義を調査する。方法:免疫組織化学法を用い、50例の胃癌組織と40例の癌周囲の正常な胃粘膜組織におけるCASPASE 3、CASPASE 9蛋白の発現レベルを測定し、両者の発現と胃癌の臨床病理特徴と予後との関係及び両者の相関性を分析した。【結果】胃癌組織におけるカスパーゼ3およびカスパーゼ9の蛋白質発現は,正常胃粘膜組織よりも有意に低かった(P<0.05)。カスパーゼ3とカスパーゼ9の発現レベルは,胃癌の分化度,TNMステージ,リンパ節転移と相関していたが(P<0.05),浸潤深さとは相関しなかった(P>0.05)。胃癌組織におけるそれらの発現は正の相関があった(RS=0.636,P<0.05)。結論:CASPASE3、CASPASE9の異常発現は胃癌の発生、発展に参与し、両者は正の協同作用がある。CASPASE 3、CASPASE 9は胃癌の臨床病理特徴と密接な関係があり、胃癌患者の病状進展及び予後を判断する生物学的マーカーとして、胃癌の未来治療の新たな標的となる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 協力作用 ,  胃粘膜 ,  患者 ,  タンパク質 ,  バイオマーカー ,  *胃腫瘍 ,  浸潤 ,  免疫組織化学 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 分化度 ,  蛋白質発現 ,  臨床病理学 ,  *臨床評価 ,  *カスパーゼ9 ,  *カスパーゼ3 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 胃癌 ,  組織 ,  カスパーゼ3 ,  カスパーゼ9 ,  発現 ,  臨床的意義