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J-GLOBAL ID:201702281394346475   整理番号:17A0453012

個々のユーカリ成分と全樹木バイオマスの燃焼からの無機PM_10放出【Powered by NICT】

Inorganic PM10 emission from the combustion of individual mallee components and whole-tree biomass
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 3313-3319  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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寄与は,個々のユーカリ成分と全樹木バイオマスの両方の燃焼からの空気動力学的直径<10μm(PM10)の無機粒子状物質(PM)の排出を報告した。ユーカリ木の三つの主要成分,すなわち,樹皮,葉,木材,75~150μmに縮分し,実際のユーカリの組成に近い,15%樹皮:35%葉:50%木材の乾燥質量比は全樹木バイオマスを調製するために混合した。三個の個々のユーカリ成分と全樹木バイオマスは空気中で1400°Cで実験室規模の落下管炉内で燃焼した更なる定量化と特性化のための無機PM10を生成した。結果は,樹皮,葉と木材成分の燃焼からのPM10の粒度分布は二峰性分布に従うが,三ユーカリ成分からPM_0,PM_0 1-1,PM_1,PM_1-10,PM_2,とPM10の収率は全く異なっていることを示した。乾燥バイオマスと有用なエネルギー入力に基づいて,調べた種々のサイズ画分のPMの収率は>葉>木材樹皮の配列に従い,三成分中の灰分含有量のそれと一致した。反対に,木材からPM_0,PM_0 1-1,PM_1,PM_1-10,PM_2,とPM10の灰系収率は樹皮と葉からのものよりかなり高かった。PM10放出における異なるユーカリ成分間の明白な相乗効果は全樹木バイオマス燃焼中に観測された,個々のユーカリ成分からのものに基づいた全樹木バイオマス燃焼からのPM10収率の予測を可能にしない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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燃焼一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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