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J-GLOBAL ID:201702281424826808   整理番号:17A0470648

エチレンブラシル酸:ポリラクチドの延性と生分解性を増強する新しい共単量体の探索【Powered by NICT】

Ethylene brassylate: Searching for new comonomers that enhance the ductility and biodegradability of polylactides
著者 (4件):
資料名:
巻: 137  ページ: 23-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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EBモル含有量3~39%の範囲で,D,L-ラクチド(D,L LA)とブラシル酸エチレンに基づく共重合体はトリフェニルビスマスを用いて130°Cで開環重合により合成した。ポリ(D,L LA Co EB)は配列(R→1)のランダムな分布を示し,改良された熱安定性と最終的な分解温度~450°,PDLLAで観察されたものより約100°C高かったことを 17と43°Cの間でT_gSを持つ完全な非晶質構造となった。EBの取込は,改善した柔軟性及び延性と機械的挙動,ポリラクチドと比較して導いた。さらに,影響はε-カプロラクトンやδ-バレロラクトンのような他の単量体によって提供されるものよりも大きかった。わずか5%のマクロラクトンモル含量は破断伸びを増加させる2~87%がその弾性係数は約1GPaであり,16%EB(17°CでT_g)を有する共重合体は歪の1400%(試験片を破壊しなかった場合)で割線係数2.0MPa,0.3MPaの引張強さを持つ明確な弾性曲線を示した。同様に,L-LA,DLAとEBの短い配列長さを持つこれらの共重合体の無秩序鎖微細構造分布は1日当たり0.055 0.062の範囲の高い分解速度(K_Mw)を可能にし,EBの9%を含む共重合ポリエステルの最大K_Mwであった。とは対照的に,PDLLAと97:3D,L LA Co EB共重合体,吸水性およびそれらの充填と剛直非晶質相への高い抵抗性のために,その速度は0.011日1日当たり0.012と0.021ではポリ(L-ラクチド)のそれよりもわずかに高い値の分解速度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子の分解,劣化 

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