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J-GLOBAL ID:201702281434161632   整理番号:17A0108522

ブタの4種のウイルス性下痢症の多重PCR検出法の確立と応用【JST・京大機械翻訳】

Establishment and application of the multiplex PCR for detection of four porcine viral diarrhea viruses
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 972-978  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3087A  ISSN: 1673-4696  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ブタの流行性下痢ウイルス(PEDV)M遺伝子,豚ウイルス(PORV)遺伝子,ブタ伝染性胃腸炎ウイルス(TGEV)N遺伝子,ウシウイルス性下痢ウイルス(BVDV)N(PRO)遺伝子を標的遺伝子として使用した。GENBANKに登録されている遺伝子配列を参照して,4対のプライマーを,DNASTARとOLIGO7ソフトウェアを用いて設計した。PCRにより各ウイルス遺伝子を増幅し、PMD18-Tベクターにクローニングし、4つの陽性組換えプラスミドを得た。組換えプラスミドを鋳型として,多重PCR法の最適化を行った。特異的試験は,対応するウイルス遺伝子フラグメントをそれぞれ増幅することができることを示した。感受性試験の結果は以下を示した。PEDV,TGEV,PORVおよびBVDVプラスミドの最低コピー数は,それぞれ730730/L,547コピー/L,6.47×103 /L,705コピー/Lであった。この方法を用いて、養豚場の44の豚の下痢サンプルを測定し、結果は15のPEDVサンプル、3つのTGEVサンプル、2つのBVDVサンプルを検出し、そのうちPEDVとTGEV混合感染サンプルは2つ、,とBVDV混合感染サンプルは1つであった。ランダムに2つのPEDV陽性サンプルを抽出してウイルスを分離し、ウイルスは細胞継代3世代以上のPCR検査ですべて陽性で、PCR産物のシークエンシングによりPEDVと確認した。結果により、本研究で確立した多重PCR方法は迅速、簡便、特異性が高く、感度が高い特徴があり、PEDV、,、TGEVとBVDVの単独あるいは混合感染の臨床サンプルに対して快速鑑別診断を行うことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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遺伝子の構造と化学  ,  遺伝子操作  ,  豚  ,  微生物検査法 
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