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J-GLOBAL ID:201702281465051185   整理番号:17A0098695

2型糖尿病患者の大脳のデフォルトモードネットワーク機能と灰白質体積変化の機能MRI研究【JST・京大機械翻訳】

Aberrant function connectivity and grey matter volume within default mode network in patients with type 2 diabetes mellitus by functional MRI
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 576-580  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2327A  ISSN: 1005-1201  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】2型糖尿病(T2DM)患者における脳のデフォルトモードネットワーク(DMN)の機能と灰白質容積の変化を研究するために,独立成分分析(ICA)とボクセルベースの形態学的測定(VBM)を使用する。【方法】2014年5月から2015年1月までに,T2DM患者29名(T2DM群)および年齢,性別にマッチした33名の健常ボランティア(対照群)を登録し,認知症スコアを評価するために,モントリオール認知評価(MOCA)および簡易精神状態検査スケール(MMSE)を用いた。その後,静止状態FMRIと3D T_1WI画像をスキャンした。ICA法を用いて静止状態機能画像データを処理し、DMNを分離し、VBM法を用いてDMNの各脳区の灰白質体積を得た。2つの群のDMNの機能的ネットワークと灰白質容積を,二重サンプルT検定を用いて比較し,差異区の機能的結合値(FC)と灰白質容積,疾患経過との間のPEARSON相関を分析した。【結果】対照群と比較して,T2DM群では,左側前帯状回と内側前頭皮質のボクセルの数は有意に減少し(P<0.05),2つの群の灰白質容積には有意差はなかった(P<0.05)。また、差異区の機能ネットワーク参加度は灰白質の体積と相関性がなく、糖尿病の病歴とも相関性がない。結論:T2DM患者の大脳DMNの機能的連結はその灰白質体積に変化し、DMNはT2DM患者の認知障害に関連する脳の変化をモニタリングする方法となる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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中枢神経系  ,  神経の臨床医学一般 

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