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J-GLOBAL ID:201702281606958572   整理番号:17A0492017

2つの異なる方法で調製したMnOx/SAPO-34によるNOxの低温SCR

Low-temperature SCR of NOx by NH3 over MnOx/SAPO-34 prepared by two different methods: a comparative study
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 5-8  ページ: 1030-1042  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自動車排気ガスの選択的触媒還元(SCR)によるNOxの除去は有効な方策ではあるがSO2及び粒子状物質により阻害を受ける。そこでSO2及び粒子状物質を除去した後にSCRを行うため低温(150~250°C)機能するSCR触媒の開発を行った。候補として最適分子設計分散法で調製したMnOx/SAPO-4触媒(MD,MnOxを20%含むMD20,10%含むMD10)を従来法の浸漬法で調製したMnOx/SAPO-4触媒(IM,MnOxを20%含むIM20,10%含むIM10)と比較して検討した。160°CでのNOx変換活性はMD20(変換率90%)>MD10(50%)>IM10(25%)>IM20(15%)であった。NOx変換のN2選択性もIM20(約90%)よりMD20(約95%)の方が高かった。さらにSO2及びH2Oの触媒阻害に対する耐性もMD20の方が高かった。X線光電子分光,H2還元性及びNH3脱着の温度依存性の結果からMD20の低温SCR触媒能が高いのはMn3+,Mn4+の割合が高くてO原子や強酸サイトの存在量が多いためと考察した。
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分類 (3件):
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排ガス処理  ,  触媒操作  ,  排ガス処理法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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