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J-GLOBAL ID:201702281655703674   整理番号:17A0829907

白金触媒メタノール電気酸化に対する優れた支持材料としてのその場に埋め込まれた超微細二酸化チタンによる先進構造炭素【Powered by NICT】

Advanced architecture carbon with in-situ embedded ultrafine titanium dioxide as outstanding support material for platinum catalysts towards methanol electrooxidation
著者 (10件):
資料名:
巻: 235  ページ: 508-518  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここで著者らは新規なPt触媒担体材料,すなわち調整細孔構造と優れた電気伝導率を有する炭素に埋め込まれた二酸化チタン(TiO_2@RFC)を導出したレゾルシノール-ホルムアルデヒド(RF)樹脂を報告した。材料はTiO_2の存在,とそれに続く高温熱分解で多孔質組織を用いたRFゲルのその場重合により合成した。Ptナノ粒子(NPs)は複合材料炭素材料上に堆積した直接メタノール燃料電池(DMFC)におけるメタノール電解酸化触媒を形成した。最適Pt/TiO_2@RFC触媒は,市販のPt/C(2.84nm)より71.6m~2g~( 1)(市販のPt/Cの68.3m~2g~( 1))の比較的高い電気化学的活性表面積,より小さいPt NPサイズ(2.62nm)に起因することを有していた。最適Pt/TiO_2@RFC(822.2mA/~( 1))のメタノール電解酸化反応(MOR)時の最大電流密度は市販のPt/C(344.4mA/~( 1))より1.4倍高かった。注目すべきは,2000サイクリックボルタンメトリーにより加速劣化試験後,Pt/TiO_2@RFCの質量活性は689.5mA/~( 1),市販のPt/C(206.1mA/~( 1),40.17%の低下)の3.3倍で維持された。MORのPt/TiO_2@RFCの持続可能な電極触媒安定性は,担持材料のユニークな構造と組成,強い金属-担体相互作用を提供し,長期繰返し測定の劣化過程を有意に抑制する,に起因すると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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