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J-GLOBAL ID:201702281686823549   整理番号:17A0855953

多重信号増幅戦略による電気化学ルミネセンスと電気化学的トロンビン検出のための有用なプローブとしてのin situ合成された新規な銀ナノクラスタ【Powered by NICT】

A novel silver nanocluster in situ synthesized as versatile probe for electrochemiluminescence and electrochemical detection of thrombin by multiple signal amplification strategy
著者 (4件):
資料名:
巻: 94  ページ: 243-249  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新規な銀ナノクラスタ(AgNCs)をin situ合成し,DNAザイム支援標的リサイクリングおよびハイブリダイゼーション連鎖反応(H CR)多重増幅戦略を用いてトロンビン検出のための多目的な電気化学ルミネセンス(ECL)及び電気化学的(EL)信号プローブとして用いた。標的トロンビンの存在は最初にヘアピンDNA,続く過剰基質のDNAザイム触媒リサイクル開裂により,多数基質フラグメント(s1)を生成する可能性を開いた。これらs1フラグメントは,Auナノ粒子修飾電極,それはさらに長いdsDNAを形成するヘアピンDNAプローブ(H1及びH2)のH CRを誘発に及ぼすSH DNAによって捕捉された。多くのAgNCsは,in situ AgNO_3と水素化ホウ素ナトリウムを用いた溶液中のdsDNA鋳型(シトシンループ)-修飾電極をインキュベートにより合成した。DNAザイムリサイクルとH CR二重増幅戦略を統合することにより,AgNCの量は劇的に強化され,高感度トロンビン検出のための実質的に増幅されたECL及び電気化学的信号をもたらした。重要なことに,この設計は,複数の増幅方法による汎用ECLとELバイオアッセイに新しいAgNCを紹介した,様々な標的生体分子のための高感度プラットホームを提供するために有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  核酸一般 

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