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J-GLOBAL ID:201702281749171259   整理番号:17A0470743

循環腫瘍細胞の高感度分離のためのグラフェン酸化物で官能化したポリエステル布層【Powered by NICT】

Polyester fabric sheet layers functionalized with graphene oxide for sensitive isolation of circulating tumor cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 125  ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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癌転移は循環腫瘍細胞(CTC)の広がりと関連している。マイクロ流体デバイス,CTCの急速な回復を提供するに基づいて,多くの研究は,診断ツールとしてのCTCの可能性を実証した。しかしだけでなく,CTCの希少性と不均質性に由来する不十分な特異性と感度が,また高コスト製造プロセスは,市販の拡張CTCをベースとした医療機器の使用を制限している。,CTCを単離するための低コスト布シート層,ポリエステルモノフィラメント糸で構成されているを示した。布シート層は,グラフェン酸化物(GO)を容易に官能化した,これは感度と特異性の両方を改善するために有益である。低コスト布へのGO修飾は抗EpCAM抗体の結合を増強する,GO(布シート上に直接抗EpCAM抗体)表面と比較して,捕獲効率の10 25%の増加をもたらし,ヒト血液の1mLでのみ50 300白血球を分離することにより高純度を達成した。十ヒト血液試料中のCTCを検討し,癌患者から4 42CTCs/mLの単離に成功し,癌細胞のいずれも健常ドナー間で見られなかった。この注目すべき結果は,GO官能化布シート層の実現可能性を示す種々の拡張CTCをベースとした臨床応用に使用され,高い感度と選択性を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  医用素材 

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