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J-GLOBAL ID:201702281789961848   整理番号:17A0881319

イオン除去のためのポリスルホンブレンド膜に及ぼすmPIAMの好ましい影響【Powered by NICT】

Favorable influence of mPIAM on PSf blend membranes for ion rejection
著者 (5件):
資料名:
巻: 533  ページ: 229-240  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究は重金属除去と塩除去のための新しい膜の使用を報告した。スルファニル酸で修飾したポリイソブチレンalt無水マレイン酸(PIAM)を種々の濃度でポリスルホン(PSf)とブレンドした。は疎水性PSf膜における表面電荷とhydrophillicityを誘導する。改質ポリマ及びそれらのブレンドは,分光法や顕微鏡法によって特性化した。ブレンド膜は水フラックス,吸水性およびイオン交換容量に関して大幅に強化された性能を示した。SEM顕微鏡写真は,相反転プロセス中の空洞を形成している親水性ドメイン,-高分子におけるSO_3H基を示し,透過性を増加させた。PEG2000の100%除去とNaCl排除率の59%は,ナノろ過(NF)型であることが膜の性質を実証した。調製された膜は,Cr(VI)除去を評価し,除去効率92%以上に達した。SO_3H~ 及びNa~+と金属イオンの間の静電相互作用と膜上の電荷の間で起こる電子結合は,それぞれNaClとCr(VI)除去を促進した。研究は,他のポリマとのブレンド材料としてこのような修飾PIAMの使用における重要性があるブレンド膜の天然特性を向上させる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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