文献

J-GLOBAL ID：201702281888789688   整理番号：17A0795772

MIMO通信システムのための柔軟な幾何学的平均分解プロセッサ【Powered by NICT】

A Flexible Geometric Mean Decomposition Processor for MIMO Communication Systems

著者 (3件)： Tsai Yu-Cheng (Department of Electronics Engineering, National Chiao Tung University, Realtek Semiconductor Corp., Hsinchu, Hsinchu, TaiwanTaiwan) ,  Chen Chiao-En (Department of Electrical Engineering, National Chung Cheng University, Chiayi, Taiwan) ,  Yang Chia-Hsiang (Department of Electrical Engineering, National Taiwan University, Taipei, Taiwan)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers)
巻： 64  号： 2  ページ： 446-456  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0226B  ISSN： 1549-8328  CODEN： ITCSCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,多入力多出力(MIMO)通信システムのための幾何平均分解(GMD)プロセッサを紹介した。提案したGMDプロセッサは任意次元のチャネル行列を支援する柔軟なアーキテクチャを持っている。複素重対角化は前処理段階,ハードウェア全体の複雑さを実質的に低下させるで提案した。提案したGMDプロセッサは自然に経済的チャネル状態情報(CSI)フィードバック機構を支持し,それは周波数分割二重化(FDD)システムのための高度に適していることを示した。提案したアーキテクチャの性能を説明するために,90nm CMOS技術で2~8空間ストリームをサポートする効率的な実装を示した。802.11Ac標準で規定された16μsの待ち時間制約はこのハードウェア実現のために採用した。チップは1.830×1.829mm~2年の437.7Kゲートを統合し,1V電源から66.67MHzで125.5mWを消費する。既存GMD実装と比較して,本研究は同程度のシリコン面積のより大きな次元の行列のためのGMDを支持し,添加した空間情報フィードバック能力にもかかわらず。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 待ち時間 ,  対角化 ,  ケイ素 ,  前処理 ,  *演算プロセッサ ,  情報帰還 ,  ハードウェア ,  *通信方式 ,  計算機アーキテクチャ
準シソーラス用語： FDD【通信】 ,  チャネル状態情報 ,  チャネル行列 ,  幾何平均 ,  *MIMO ,  *MIMO伝送 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 符号理論  (ND02030R) ,  汎用演算制御装置  (JC04020N) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (5件)： MIMO通信 ,  幾何学 ,  平均 ,  分解 ,  プロセッサ