文献
J-GLOBAL ID:201702282108527890   整理番号:17A0759913

上部海洋乱流に及ぼす砕波の影響【Powered by NICT】

Impact of wave breaking on upper-ocean turbulence
著者 (13件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1513-1528  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
以前の研究では,表面波の砕波は砕波誘起の乱流運動エネルギー(TKE)流束と運動量流束による上部海洋乱流に影響を与えることができることを示した。消波誘導運動量フラックスは深さとともにほぼ指数関数的に減衰し,減衰指数は,風速と波齢の両方に依存した。波齢の増加に伴い,砕波誘起の運動量フラックスの減衰速度は最初減少し,16の波齢付近で最小に達し,その後増加した。本研究では,砕波誘起の運動量フラックスのパラメータ化は,両方とも,波齢と風速依存性に基づいて提案した。新しく提案したパラメータ化は,波齢依存の砕波誘起のTKEフラックスのパラメータ化と共に一次元(1 D)海洋モデルに導入した。シミュレーション結果は,海洋上の砕波影響は主に上部層に影響することを示した。砕波誘起のTKE(乱流運動エネルギー流束と運動量流束に波齢影響を添加海水温に関する一次元モデル性能を改良した。さらに,砕波誘起の運動量フラックスは,砕波誘起のTKEフラックスよりもシミュレーション結果に大きな影響を持っていた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プラネタリー境界層 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る