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J-GLOBAL ID:201702282131098659   整理番号:17A0851128

Fischer-Tropsch合成におけるコバルト触媒の担体としてのメソ多孔性アルミナの改質【Powered by NICT】

Modification of mesoporous alumina as a support for cobalt-based catalyst in Fischer-Tropsch synthesis
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  ページ: 55-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高表面積,大きな細孔容積および細孔径メソ多孔質アルミナを,構造指向剤としてPluronic F127を用いて合成した。この材料はFischer-Tropsch合成(FTS)中のコバルト触媒の担体として用いた。触媒合成の間,硝酸コバルト水溶液の含浸は構造の崩壊とメソ多孔質アルミナの組織特性の劇的な減少を引き起こした。アセトンやエタノールのような有機溶媒は代わりに対応するコバルト触媒安定性に及ぼすそれらの影響を実現した。合成した触媒はBET,XRD,TEM,TPR及びH_2化学吸着を用いて特性化した。有機溶媒を用いて調製した触媒はメソ多孔質アルミナの組織特性を保持することが分かった。温度,圧力,GHSVを含むプロセス条件はTaghuchi実験設計を最適化した。,全ての触媒はH_2/CO比が2.0の合成ガスを用いたFTSで試験し,230°C,400psi,GHSV900時間~( 1)の最適条件であった。Co/γAl_2O_3触媒も比較研究のために合成し,FTSであった。合成した触媒の物理化学的性質はFTSにおけるそれらの性能と相関させた。調製における溶媒としてエタノールを用いたメソ孔性アルミナ担持コバルト触媒は一連の中で最も安定であることが見出され,Co/γAl_2O_3触媒により示されたものと比較して,8.3%高いCO転化率を,3.3%高いC_5+選択性及び2.7%低いCH_4選択性を示した。22.5及び30wt%のより高いコバルト負荷もまた,エタノール溶媒を用いて調製し,FTSで調べた。触媒の15~30wt%のコバルト含有量を2倍にすると炭化水素収率の23%増加を伴った安定な触媒が得られた,4%はC_5+選択性の改善。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  触媒操作 
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