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J-GLOBAL ID:201702282178325299   整理番号:17A0442897

短報:in silico分子ドッキングと異種発現に基づくLactobacillus caseiにおける胆汁酸塩ヒドロラーゼの活性の改善【Powered by NICT】

Short communication: Improving the activity of bile salt hydrolases in Lactobacillus casei based on in silico molecular docking and heterologous expression
著者 (9件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 975-980  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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胆汁酸塩ヒドロラーゼ(BSH)は乳酸菌のコレステロール除去効果,共役胆汁酸塩を加水分解アミノ酸と脱共役胆汁酸塩に重要な役割を果たしている。しかし,Lactobacillus caseiはbsh遺伝子は,胆汁酸塩ストレスに非常に敏感にすることを欠いていた。種々の食品工業用途(例えば,乳発酵)のL.caseiのBSH活性を改善しようとした。プレートアッセイ試験はLactobacillus plantarum AR113は最高のBSH活性を有することを示した。L.plantarum AR113のゲノムからの4種のbsh遺伝子をクローン化し,配列決定した。BSHの構造モデリングと分子ドッキングは,BSH1,BSH3は胆汁酸塩と効率的に反応することがわかったので,著者らはL.caseiでの異種発現のためのBSH1,BSH3を選択した。BSH1,またはBSH3の単一発現と比較して,両蛋白質配列の共発現はHPLC分析により最も高い加水分解活性を示した。著者らの結果は,L.caseiにおけるBSHの異種発現は胆汁酸塩に対する宿主活性を著しく改善でき,in silico分子ドッキングは,高活性を有するBSHの迅速スクリーニングの効率的方法であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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牛  ,  酵素一般 
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