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J-GLOBAL ID:201702282638451272   整理番号:17A0156091

普遍的αウイルス対照RNAを利用したベネズエラウマ脳炎ウイルスVenezuelan equine encephalitis virusの検出のための定量的リアルタイムRT-PCRアッセイ

A Quantitative Real-Time RT-PCR Assay for the Detection of Venezuelan equine encephalitis virus Utilizing a Universal Alphavirus Control RNA
著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  号: Infectious Diseases  ページ: ROMBUNNO.8543204 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ベネズエラウマ脳炎ウイルスVenezuelan equine encephalitis virus(VEEV)は中米および南米においてウマ類およびヒトでの動物間流行性の集団発生を引き起こすトガウイルス科Togaviridaeのαウイルスである。これまでのところ,大部分の研究は様々なVEEVサブタイプの検出のために従来の逆転写酵素PCRアッセイを使用している。ここでは,3種のウマ脳炎ウイルスの標的配列を有する普遍的ウマ脳炎ウイルス対照RNAを並行して使用する,すべてのVEEVサブタイプの特異的検出および定量のためのTaqMan定量的リアルタイム逆転写酵素PCRアッセイの開発について説明する。対照RNAを用いて,Eastern equine encephalitis virus(EEEV),Western equine encephalitis virus(WEEV)およびVEEVのウイルスゲノムのコピー数の算出のための標準曲線を作成した。新規アッセイは臨床および野外検体中のVEEV RNAの検出および定量のための信頼性の高いハイスループット法を提供し,同時流行する可能性があるEEEVおよびWEEV株の迅速な区別を可能にする。すべての既知VEEV変異株を検出する能力を実験によって実証しており,この能力のため,このアッセイは特にVEEVの監視に適するものになっている。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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微生物検査 

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