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J-GLOBAL ID:201702282674216584   整理番号:17A0405806

健常者における13ゴースト経穴でのレーザー針療法の脳効果:安静時機能的MRI研究【Powered by NICT】

The brain effects of laser acupuncture at thirteen ghost acupoints in healthy individuals: A resting-state functional MRI investigation
著者 (11件):
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巻: 54  ページ: 48-54  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0220A  ISSN: 0895-6111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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十三ゴースト経穴(TGA)でのはりは,体性神経心理学的障害の効果的な治療であった。しかし,TGAでの鍼治療の基礎となる神経機構は,現代科学技術によって明らかにされていない。レーザ針療法は無痛,非侵襲的利点を持つ出現し,機能的磁気共鳴画像(fMRI)はin vivoで脳の活性化を研究することを可能にするので,著者らは静止状態f MRI(rs fMRI)に基づくTGAでの鍼治療の脳効果との関係を研究するための予備研究を行った。二十一名の健康な被験者がやはり刺激TGA(HI11とCV1を除く)前後のRS fMRIスキャンを受けた。地域均一性(ReHo)値と低周波変動(ALFF)値の振幅は全脳内で評価し,TGAのレーザ刺激前後で比較した。はり療法後,右下後頭回,両側中央後頭回,左下側頭回,両側中心後回を含む,重篤な脳領域における増加したReHo/ALFF値を見出した。が,小脳で認められ,左上内側前頭回,左楔前部,右中側頭回,右中央前頭回とレーザ刺激後の上頭頂小葉を残した有意に減少したReHo/ALFF値。レーザー針療法後の脳自発的機能の変化をTGAでやはり刺激が認知機能の潜在的な調節作用を有する可能性があることを示唆した。TGA刺激後の安静時脳パターンの変化のこれらの予備的知見は,いくつかの神経心理学的疾患モデルにおいてその治療効果に関するさらなる研究の基礎を築く可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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