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J-GLOBAL ID:201702282690762196   整理番号:17A0407740

第3高調波発生への応用のためのスピンコーティングニッケルをドープした硫化カドミウム薄膜【Powered by NICT】

Spin-coated nickel doped cadmium sulfide thin films for third harmonic generation applications
著者 (9件):
資料名:
巻: 696  ページ: 1292-1297  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ニッケル(0%,2%,4%および6%)をドープしたCdS薄膜の種々の比率を,ゾル-ゲルスピンコーティング法によりガラス基板上に堆積した。非線形光学研究を行う前に,構造,形態および光学特性をXRD,SEM,A FMおよびUV-可視分光法によりNiドーピング濃度の関数として調べた。XRDパターンによると,全ての膜が多結晶とNiの導入は,CdSの結晶相を定性的に変化しなかった。Niドーピングを走査電子顕微鏡と原子間力顕微鏡画像で示されるCdS薄膜の表面形態に影響した。バンドギャップは吸収係数に関連した方程式により決定した。光学バンドギャップ値はNi含有量に依存して2.35eVから2.41eVに増加することが推定された。が,非線形光学特性を,回転Maker干渉縞技術を用いた第三高調波発生(THG)の測定に基づいて決定した。結果は,三次非線形光学感受率はCdS:Ni(2%)と4.98×10~ 21m~/V~2CdS:Ni(6%)5.40×10~ 21m~/V~2の間の振動が純粋なCdSは内向き低下,5.09×10~ 21m~/V~2の値であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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半導体薄膜 
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