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J-GLOBAL ID:201702282734993317   整理番号:17A0365380

炭素繊維とポリプロピレン/ポリエチレンコア/鞘バイコンポーネント繊維で構成された不織布の電気伝導率研究【Powered by NICT】

Electrical conductivity investigation of a nonwoven fabric composed of carbon fibers and polypropylene/polyethylene core/sheath bicomponent fibers
著者 (10件):
資料名:
巻: 112  ページ: 383-391  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維(CF)不織布,その機械的ロバスト性,コンパクトな構造と顕著な電気的性質に起因して,エネルギー貯蔵デバイスのための電極として,電磁干渉(EMI)遮蔽装置のための機能層として用いることができる。CF不織布の柔軟性を向上させるために,ポリプロピレン/ポリエチレン(PP/PE)コア/鞘バイコンポーネント繊維(側繊維によるPP/PE側,ESFとして単純化として知られている市販)は繊維中に組込んだCF ESF複合材料を形成した。二段階湿式製紙/熱結合プロセスを用いて,高度に柔軟な高伝導性不織布,CF ESF不織布(CEF NF)を合成した。純CF不織布とCEF NFsは完全に走査電子顕微鏡により特性化し,ESFの導入による引張強さの改善を検証し理解した。CEF NFの電気伝導率は熱プレスの効果を解明し,CEF NFの電気伝導率の促進におけるその重要性を検討した。最後に,CEF NFsの電気伝導率を増加させる繊維長さと高いCF体積密度の増加を見出した。理論モデルは,電気伝導率とCF濃度間の関係を表すために確立した。このモデルから,CEF NFのCF濃度のパーコレーションしきい値に位置する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
材料学  ,  機械的性質 

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