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J-GLOBAL ID:201702282741164520   整理番号:17A0346152

非アントラサイクリン含有ドセタキセルとシクロホスファミド療法はトリプルネガティブ及びHER2陽性乳癌患者のネオアジュバント療法におけるドセタキセル,アントラサイクリンとシクロホスファミドと比較した持続的転帰不良と関連している:NATT研究からの最新の追跡データ【Powered by NICT】

Non-anthracycline-containing docetaxel and cyclophosphamide regimen is associated with sustained worse outcome compared with docetaxel,anthracycline and cyclophosphamide in neoadjuvant treatment of triple negative and HER2-positive breast cancer patients: updated follow-up data from NATT study
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 561-569  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2634A  ISSN: 1000-9604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】の以前の研究は,非アントラサイクリン含有ドセタキセル+シクロホスファミド(TC)療法は,短期フォローアップで,トリプルネガティブ乳癌(TNBC)とヒト上皮成長因子受容体2(HER2)陽性乳癌のネオアジュバント療法におけるドセタキセル,アントラサイクリンとシクロホスファミド(TAC)よりも劣っていたことを示した。長期フォローアップ生存転帰を検討した。【方法】TNBCまたはHER2陽性患者は6サイクルTCまたはTACネオアジュバント療法を受けるように無作為化した。主要評価項目は,病理学的完全寛解(pCR)であった。2次エンドポイントは臨床応答率,無イベント生存率(EFS),および全生存(OS)を含んでいた。【結果】:患者96人のコホートはTACアームのTCと51年の45から成っていた。53(範囲,8 76)か月の追跡期間中央値を用いて,pCRポストネオアジュバント化学療法を達成した患者はpCR(P<0.05)患者よりも優れたEFSとOSを示した。TAC処理はTC処理よりも一貫して良好なEFSをもたらした:推定5年無病生存率は66.1%と29.8%であった(P=0.002)。さらに,推定5年OSもTAC:88.4%対51.6%に(P<0.001)。多変量解析は,治療計画は独立した予後因子であり,TACで治療された患者は優れたEFS[ハザード比(HR),0.48;95%信頼区間(95% CI),0.26 0.90;P=0.021]とOS(HR,0.20; 95% CI,0.08 0.60; P=0.003)を持つことを示した。【結論】更新された長期フォローアップデータはアントラサイクリンを含むTAC処理からのEFSとOSの持続的利益を示し,アントラサイクリンは,この臨床試験で必須であり,有効な薬剤であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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