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J-GLOBAL ID:201702282773663681   整理番号:17A0406839

Ti5Al5Mo5V3Cr1Zr合金の引張特性に及ぼすミクロ組織の影響【Powered by NICT】

Effect of microstructure on tensile properties of Ti-5Al-5Mo-5V-3Cr-1Zr alloy
著者 (8件):
資料名:
巻: 693  ページ: 582-591  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,微細構造は強度と準安定βチタン合金Ti55531(Ti 5Al 5Mo 5V 3Cr 1Zr)の可塑性にどのように影響するか明らかにすることである。Ti55531合金のラメラ微細構造(LM)と二峰性微細構造(BM)を透過型電子顕微鏡,走査電子顕微鏡および画像解析ソフトウェアを用いて特性化した。LMとBMの変形機構は引張試験片の塑性変形領域(UDR(均一変形領域)とNR(ネッキング領域)を含む)の転位構造を研究することによって系統的に調べた。結果はBMの強度がLMのそれよりも高いことを示した。LMの延性がIEPに等しいか,BMのそれよりわずかに良好であった。BMの変形は主に球状α_p(α_p,一次α相)の滑りとせん断による影響を受けた。LMの変形は主に粗大化α_s(α_s,二次α相)ラメラの滑り,せん断および{101( )-1}<112( )0>双晶によって制御される。は,双晶化が変形中大幅にLMの延性を改善するために有益であると思われる。さらに,LMの破面形態はBMのそれより少しより延性破壊を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (2件):
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