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J-GLOBAL ID:201702282911134427   整理番号:17A0696831

効率的な容量性脱イオンのためのプロトン性塩derived多孔質炭素:多孔質構造と化学組成の間のバランス【Powered by NICT】

A protic salt-derived porous carbon for efficient capacitive deionization: Balance between porous structure and chemical composition
著者 (7件):
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巻: 116  ページ: 21-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高エネルギー効率,低コスト,非二次汚染による容量性脱イオン化(CDI)は,出現中の淡水化技術と考えられている。高電気収着容量を持つ優れた電極材料を追求するためには実用的なCDI応用のための高度に望まれている。本研究では,プロトン性塩派生多孔質炭素,すなわち,p-フェニレンジアミン硫酸水素([pPDA][2HSO_4]),それは硫酸とのp-フェニレンジアミンを中和するだけで得られたプロトン性塩の直接熱分解により合成した。得られた炭素材料は,大きな比表面積,高窒素ドーピング,良好な黒鉛化と大きなメソ細孔を有していた。これら固有特性は優れた電気化学的性質およびCDI脱塩性能とプロトン性塩派生多孔質炭素を与えた。特に,最適多孔質構造(1082m~2g~( 1))と化学組成(5.2% N)と900°C(C 9)で得られた炭素は222.3Fg~( 1)の比静電容量を有する最良の電気化学的特性を示した。CDI結果はC-9は吸着-脱着サイクルの20倍以上の100mg/L~( 1)NaCl溶液と優れた電気収着安定性が16.5mg/g~( 1)の高い電気収着容量を持つことを示した。さらに,多孔質構造と化学組成の間のバランスにCDI性能の依存性を示した。これらの結果は,プロトン性塩派生多孔質炭素は,CDI応用のための有望な電極材料であることを意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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炭素とその化合物 
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