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J-GLOBAL ID:201702283018947034   整理番号:17A0375239

生物学的および光化学的酸化プロセスを組み合わせたポリエステル-綿染色からの合成繊維工業廃水の浄化【Powered by NICT】

Remediation of a synthetic textile wastewater from polyester-cotton dyeing combining biological and photochemical oxidation processes
著者 (8件):
資料名:
巻: 172  ページ: 450-462  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成ポリエステル-綿染色廃水の統合処理戦略を報告する,生物学的および光化学的酸化プロセスを組み合わせた。すべての成分,染料と染色助剤製品,合成ポリエステル染色織物廃水中の生分解性は,最初にZahn-Wellens試験により分析した。成分の80%以上は容易に生分解性,生物学的酸化によるその完全な除去を達成することが可能であった。,合成廃水を最初に生物学的酸化を受け,76%の溶存有機炭素(DOC)除去を達成し,DOCの84mgl~( 1)とバイオ処理された廃水をもたらした。色減少は5%白金-コバルト(Pt-Coスケール),9%(DFZ_436nm),3%(DFZ_525nm)および0%(DFZ_620nm),以下(DFZ-DurchsichtFarbZahl,ドイツにおける視覚色数)。UVC/H_2O_2および光-Fenton(PF)酸化プロセスをバイオ処理繊維工業廃水の脱色のための研磨段階として使用した。モニターした色指標により示されるように,PF反応は廃水脱色を促進しなかった。さらに,シュウ酸の添加はPF反応の増強をもたらさなかった。一方,UVC照射を用いた過酸化水素の光分解は71%(Pt-Co法),86%(DFZ_436nm)と97%(DFZ_525nm)の脱色効率と鉱化作用の40%以上を示し,エネルギー量(時間=95分;6W UVCランプ天然pH=8.4;T=30°C)の14.1mM H_2O_2および3.1kJ_UVC L~( 1)を消費した。廃水脱色のためのUVC/H_2O_2効率に及ぼす過酸化水素添加量,ランプ出力,溶液pHと温度の影響を評価した。光化学反応期間中にいくつかの低分子量カルボン酸を検出し,シュウ酸,マレイン酸及び酒石酸であった。統合処理戦略であった規制が課した放電限界と一致し廃水品質を達成することができ,全運転コストは2.33Em~ 3であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  廃水処理 

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