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J-GLOBAL ID:201702283038011597   整理番号:17A0703112

リポソームに対するラクトフェリンとBSAのlayer-by-layer集合に基づくハイブリッドナノ粒子の物理化学的安定性およびin vitro消化性【Powered by NICT】

Physical-chemical stability and in vitro digestibility of hybrid nanoparticles based on the layer-by-layer assembly of lactoferrin and BSA on liposomes
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1688-1697  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリッドナノ粒子は,アニオン性ナノリポソーム(NLs)の表面上に正のウシ血清アルブミン(BSA)と負のラクトフェリン(LF)の静電析出によって作製した。得られた粒子は156.27±11.0nmの累積サイズを持ち,負電荷の減少した。透過型電子顕微鏡(TEM)は,ハイブリッド粒子は球状蛋白質沈着後の平滑と球状高分子電解質複合体を形成することを明らかにした。熱処理,pH変化と長期貯蔵した後粒度分布と表面電荷の観測は,高分子電解質の層で被覆された粒子,BSAとLFは,裸のリポソームよりも明らかに良好な安定性を有することを見出した。in vitro胃腸消化研究では,単一層被覆NLs(LF NLs)と二重層被覆NLs(BSA LF NLs)は,微細構造(TEM)およびモデルカーゴの放出速度(カルセイン),は非被覆NLsより優れて同様の変化を示した。これらの結果は,静電相互作用によってリポソームの表面へのBSAとLFの高分子電解質で被覆したハイブリッドナノ粒子は,リポソーム安定性を改善する可能性があると,機能的分子デリバリーシステムの作製のためにいくつかの含意を示した食品と栄養地域における物理化学的および消化安定性を制御することを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養 

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