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J-GLOBAL ID:201702283080175288   整理番号:17A0364060

Streptococcus thermophilusにおけるホスホセリンホスファターゼ遺伝子の多型と個体群多様性の分類とモニタリングのためのその利用可能性【Powered by NICT】

Polymorphism of the phosphoserine phosphatase gene in Streptococcus thermophilus and its potential use for typing and monitoring of population diversity
著者 (6件):
資料名:
巻: 236  ページ: 138-147  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Streptococcus thermophilusのホスホセリンホスファターゼ遺伝子(serB)はこの種の多座位配列タイピングスキームで使用されているものの中で最も多型遺伝子であり,分離株のジェノタイピングおよび個体群多様性の評価に使用されてきた。しかし,S.thermophilus種の多様性に対するマーカーとしてのこの遺伝子の可能性に関する情報はまだ断片的である。本研究では,serBヌクレオチド多型と伝統的な配列決定からのデータを用いた蛋白質構造に対する影響の可能性を評価した。添加では,チーズとスタータカルチャ中のS.thermophilus菌数の多様性の研究におけるserB標的化ハイスループットシーケンシングの能力を評価した。従来の培養に基づく方法と配列決定に基づくデータはserB対立遺伝子の分布は,いくつかの環境(市販スタータカルチャ,伝統的なスタータカルチャ,チーズ)で有意に変化することを示した。変異は予測された蛋白質構造に相対的に小さい影響を持ち,その機能に重要であると予測される領域では見られなかった。栽培独立,serB標的化ハイスループットシーケンシングは,種々のチーズタイプで有意に異なる対立遺伝子分布の証拠を提供し,backsloppingによる再現混合菌株スタータにおける対立遺伝子豊度の変動を検出した。本論文で議論したこの方法のいくつかの欠点にもかかわらず,培養に依存しない方法は単離と伝統的な配列決定に基づく栽培に基づくアプローチよりもより敏感であるように見えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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チーズ  ,  微生物の生態 

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