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J-GLOBAL ID:201702283121048122   整理番号:17A0372235

バイオガス高度化のための圧力スイング吸着バイオメタンと二酸化炭素の分離のための新しいプロセス構成【Powered by NICT】

Pressure swing adsorption for biogas upgrading. A new process configuration for the separation of biomethane and carbon dioxide
著者 (3件):
資料名:
巻: 140  号: P3  ページ: 1390-1398  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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圧力スイング吸着(PSA)は,バイオガス高度化のための興味ある技術であり,装置,低エネルギー必要量,低い資本コスト,安全性・簡単操作のコンパクト性に起因した。残念なことに,いくつかの欠点は他の技術と比較して,その拡散を罰する特に,従来のPSAは低メタン回収を有し,アミン洗浄のような他のプロセスとこの分野で競争できない;さらに,有意ではメタン含有量,大気中への残留メタンの放出を避けるために,更なる処理を必要とするとオフガス流を生成する。この枠組みの中で,本研究は高メタン回収とほぼ純粋なCO_2流(CO_2>99%)で天然ガスグリッド(体積でCO_2<3%)に注入するのに適したバイオメタン流を得ることができたPSAに基づく分離プロセスの実現可能性に焦点を当てた。提案したプロセスは二PSAユニットにおける吸着剤としてのゼオライト5Aを用いるバイオガスはバイオメタンを産生する最初のユニットに供給される第1ユニットのオフガスは,メタン回収を強化するために残留ガス流から二酸化炭素を分離する第二PSA装置に送られ,第一にリサイクルされる。線形駆動力近似に基づく,動的非等温モデルを用いて,分離装置の技術的実現可能性を実証し,全プロセスの性能を評価することである。特に99%以上のメタン回収はバイオメタンのkg当たり約1250kJのエネルギー消費で得ることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  気体燃料の製造 
物質索引 (1件):
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