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J-GLOBAL ID:201702283163024024   整理番号:17A0263097

MS2ファージは貝類食品媒介ウイルス検出におけるプロセス品質管理に応用されている。【JST・京大機械翻訳】

Application of MS2 phage in process control in detection of food borne virus in shellfishes
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 1584-1590  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3065A  ISSN: 1001-0580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:MS2ファージをプロセスの品質管理品として、貝類食品由来ウイルスの検出における応用を研究する。方法:二層寒天培養法を用いて、MS2バクテリオファージ懸濁液を調製し、力価を計算する。リアルタイム蛍光定量的逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(QRT-PCR)を用いて,その安定性を試験した。3種類のRNA抽出法の抽出効率を比較し、MS2ファージの最大量投与量範囲を確定した。MS2ファージの添加による貝類食品のウイルス検出への影響を分析した。結果:安定性研究により、-20°Cと-80°C28D MS2バクテリオファージ(懸濁液の力価濃度が7.13×10(11)PFU/ML)の時、RNA含有量は明らかな変化がなかった[T=0.464、P=0.653(-20°C);T=0.602、P=0.561(-80°C)]。MS2ファージの最適濃度は7.13×108~7.13×107PFU/MLであった。最適添加範囲内では,キット法とTRIZOL分解法による回収率は,1%以上であった。2つの陽性サンプルは検出され,そのCT値は比較的近く,MS2ファージは対貝類の検出に影響しなかった(T=0.170,P=0.873)。結論:MS2ファージは貝類食品のQRT-PCR検出のプロセス品質管理剤として利用でき、偽陰性結果をモニタリングする簡便で有効な方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物検査法 

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