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J-GLOBAL ID：201702283292959674   整理番号：17A0367387

換気速度に及ぼす側壁開口の影響と内外低層自然換気建物空気流条件【Powered by NICT】

Influence of sidewall openings on air change rate and airflow conditions inside and outside low-rise naturally ventilated buildings

著者 (4件)： Shen Xiong (Tianjin Key Laboratory of Indoor Air Environmental Quality Control, School of Environmental Science and Engineering, Tianjin University, 300072 Tianjin, China) ,  Su Ruoyu (Tianjin Key Laboratory of Indoor Air Environmental Quality Control, School of Environmental Science and Engineering, Tianjin University, 300072 Tianjin, China) ,  Ntinas Georgios K. (TUM School of Life Sciences Weihenstephan, Research Department Plant Sciences, Technische Universitaet Muenchen, 85354 Freising, Germany) ,  Zhang Guoqiang (Department of Engineering, Faculty Sciences and Technology, University of Aarhus, Blichers Alle 20, 8830 Tjele, Denmark)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 130  ページ： 453-464  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： の内側と外側の速度分布は自然換気された建物の汚染物質輸送と強く関連している。建築側壁開口が風条件における速度分布に大きな影響を持っているが,以前の研究で包括的に調べなかった。に関する知識を達成するために,風洞における建物モデルを用いた実験室内実験を行った。レーザDoppler風速計(LDA)は,速度と乱流の測定に適用した。トレーサガス法(トレーサとしてCO_2を用いた)は,空気変化率を測定した。側壁における様々なサイズと位置における側壁開口部の八つの配置を調べた。結果は,同じ屋外風条件では,空気変化率は入口(風上開口)と出口(風下開口)サイズに依存することを示した。開口部の位置は空気変化率にはほとんど影響しないと思われる。入口が異なる出口の同じ大きさと場所であっても,建物の前方速度プロファイルは異なっていた。同じ入口を有する入口及び屋内速度を変化させた出口を持つ場合でも同様であった。出口での速度は入口サイズに依存した。建物背後の後流は入口と出口のサイズと位置に大きく依存した。外へ建物の内部からの汚染物質輸送を調べるとき,入口と出口のサイズと位置を考慮することを推奨した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *開口 ,  伴流 ,  速度分布 ,  室内空気 ,  乱流 ,  屋内試験 ,  *自然換気 ,  縮尺模型 ,  風 ,  *換気 ,  風速計 ,  *空気流
準シソーラス用語： 風下 ,  風上 ,  トレーサガス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 屋内空気流 ,  屋外空気流 ,  LDA測定 ,  風駆動換気 ,  スケールモデル実験

分類 (1件)： 換気  (PC02040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 換気 ,  側壁 ,  低層 ,  自然換気 ,  建物 ,  空気流