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J-GLOBAL ID：201702283303625298   整理番号：17A0392802

原発性甲状腺リンパ腫の臨床とCT所見【JST・京大機械翻訳】

Clinical and CT imaging features of primary thyroid lymphoma

著者 (2件)： Chen Hong (Department of Radiology, Fudan University Shanghai Cancer Center; Department of Oncology, Shanghai Medical College, Fudan University) ,  Zhou Zhengrong (Department of Radiology, Fudan University Shanghai Cancer Center; Department of Oncology, Shanghai Medical College, Fudan University)
資料名： Zhongguo Aizheng Zazhi  (Zhongguo Aizheng Zazhi)
巻： 26  号： 9  ページ： 790-794  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3056A  ISSN： 1007-3639  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景と目的;原発性甲状腺リンパ腫(PRIMARY THYROID LYMPHOMA, PTL)は比較的希であり、臨床処理は甲状腺の他の悪性腫瘍と異なり、そのため、PTLを認識することは重要な意義がある。本研究では、PTLの臨床及びCT所見を分析することを目的とした。方法;22例の病理学的に確認されたPTL患者の臨床と画像データを収集し、その臨床症状を分析し、腫瘍の部位、大きさ、形態、辺縁、CT密度及び強化方式、周囲組織と頚部リンパ節の状況を含めた。【結果】;22例の患者の中に男性8例、女性14例、年齢範囲39~77歳、平均年齢60歳であった。臨床症状は短期間内に腫塊が迅速に増大した者が12例であった。腫瘍は両側の11例に波及し、片側の8例を波及し、同時に右側と峡部の3例を波及した。腫瘍の長さ範囲は12~104MMであり、短径範囲は11~71MMであった。瀰漫型、多発性結節型と孤立型結節型はそれぞれ12、5と5例であった。CTスキャンでは15例の低密度、7例の等密度、腫瘍内部に石灰化が0例、壊死が5例であった。増強後,19例は軽中度強化,3例は明らかに強化された。CT増強均一密度13例、混合密度9例。17例の気管が圧迫され、5例の食道が圧迫され、12例の病巣が前縦隔に突入し、8例の頚部リンパ節が触診された。結論;老年女性の頚部腫瘍は迅速に増大し、CTは均一、低密度、中度の強化、瀰漫性腫大の実質性腫瘍であり、隣接組織の圧迫と浸潤を伴い、PTLの可能性が示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *甲状腺 ,  縦隔 ,  患者 ,  男性 ,  *リンパ腫 ,  食道 ,  女性 ,  石灰化 ,  腫瘍 ,  病理学 ,  腫脹 ,  壊死
準シソーラス用語： 結節 ,  頚部リンパ節 ,  悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Thyroid ,  Primary lymphoma ,  Clinical features ,  Tomography ,  X-ray computed

分類 (1件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 原発 ,  甲状腺 ,  リンパ腫 ,  臨床 ,  CT ,  所見