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J-GLOBAL ID:201702283313809204   整理番号:17A0370079

ケナフ,竹とコイア繊維で強化したポリ乳酸ベースのハイブリッドグリーン複合材料の引張及び曲げ特性【Powered by NICT】

Tensile and flexural properties of polylactic acid-based hybrid green composites reinforced by kenaf, bamboo and coir fibers
著者 (3件):
資料名:
巻: 94  ページ: 562-573  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一方向配置におけるバイオベースハイブリッドグリーン複合材料は,ポリ乳酸(PLA)高分子マトリックスを強化するためにケナフ,竹,コイア繊維を用いて調製した。ハイブリッドグリーン複合材料:ケナフcoir/PLA,竹coir/PLAとケナフ竹coir/PLA三タイプの複合材が引張および曲げ試験により調べた。走査電子顕微鏡と光学顕微鏡を用いてそれらの微細構造破壊を観察した。ケナフ竹coir/PLA複合材料の引張強さは187MPa,竹coir/PLAとケナフcoir/PLAより約20と78%高いを達成した。三複合材料のYoung率は低く,6.0~7.5GPaの範囲であった。高曲げ強さはケナフ竹coir/PLA(199MPa)と竹coir/PLA(206MPa)複合材料の両方で得られた,ケナフcoir/PLAのそれよりも約16%および20%高い値であった。しかし,ケナフcoir/PLA複合材料は最も高い曲げ弾性率,他の組合せよりも約70%高かった。より高い歪エネルギー破壊に必要な(靭性)単位体積当たりのケナフ竹coir/PLA複合材料の特徴であった。竹とケナフ繊維の高い強度と剛性及びコイア繊維の高延性の組み合わせは,単一繊維グリーン複合材料のものと比較して引張および曲げ強さを改善することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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農業廃棄物の利用  ,  その他の高分子材料 

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