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J-GLOBAL ID：201702283382566972   整理番号：17A0354014

SIMSによるガラス固化試料中のウラン分布の分析法の検討【JST・京大機械翻訳】

Determination of the Distribution of Uranium in Glass Solidified Samples by Secondary Ionization Mass Spectrometry

著者 (4件)： Xie Weiyi (China Institute of Atomic Energy) ,  Shen Yan (China Institute of Atomic Energy) ,  Li Lili (China Institute of Atomic Energy) ,  Zhao Yonggang (China Institute of Atomic Energy)
資料名： Yankuang Ceshi  (Yankuang Ceshi)
巻： 35  号： 6  ページ： 579-584  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2736A  ISSN： 0254-5357  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ガラス固化は一般的に使用される高性能液体の凝固法であり,それは高い耐化学的媒体の侵食能力,優れた照射安定性,熱安定性,および機械的安定性を持っている。その欠点は,水の浸出などの性能が低下し,その安全性がさらに抗浸出実験によって評価され,確認されることである。二次イオン質量分析(SIMS)を用いてガラス固化体中の放射性成分(例えばウラン元素)の分布及び浸出挙動などの各指標を分析し、ガラス固化剤の浸出性能を評価する分析手段である。本論文では、SIMS試験を用いてガラス固化体を模擬し、炭素をコーティング材料として真空蒸発法によりサンプル調製条件を最適化し、サンプルの導電性差の問題を有効に解決し、235U/238U同位体の測定結果は約7.9‰±0.395‰であった。シミュレーション試料を作製する際に使用されるウランの同位体特徴(235U/238U基準値約7.3‰)はほぼ一致した。研究により、確立した方法はウラン元素同位体の測定を実現し、ウランの分布状況を直接示すことができ、この方法はガラス固化体中の放射性元素の浸出挙動を研究するために一定の技術サポートを提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 被覆材 ,  熱安定性 ,  導電性 ,  凝固 ,  試料調製 ,  *ガラス固化 ,  規格値 ,  炭素 ,  浸食 ,  最適化 ,  浸出 ,  *ウラン ,  同位体
準シソーラス用語： 放射性元素 ,  ガラス固化体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： glass solidified samples ,  leaching behavior ,  SIMS ,  uranium ,  isotopic abundance

分類 (1件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： SIMS ,  ガラス固化 ,  試料 ,  ウラン ,  分布 ,  分析法