文献
J-GLOBAL ID:201702283502403061   整理番号:17A0312939

水からHgを除去するための簡単で効率的なキトサンベース膜:平衡,速度論及びイオン競合【Powered by NICT】

Simple and effective chitosan based films for the removal of Hg from waters: Equilibrium, kinetic and ionic competition
著者 (11件):
資料名:
巻: 300  ページ: 217-229  発行年: 2016年09月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ゲニピン(Ch_g)で架橋し,ゲニピンで架橋し,水からのHg(II)を除去するためのカフェー酸(Ch_g+caf)でグラフト化したキトサンの効率を調べた。両キトサンフィルムの50mgl~( 1)の至適投与量は平衡除去率に基づいており,平衡に達するのに必要な接触時間に選択した。収着程度は,初期Hg(II)濃度(C Hg,0)に依存し,C Hg,0=0.50mgL~( 1)の79%と82%の間でHg,0=0.05mgL~( 1),89%と94%の間で変化する除去効率であった。イオン競争下で,Ch_gとCh_g+caf膜はカドミウムと鉛を含む多金属溶液中の水銀のための効果的で選択的であることを示した。自然河川と海水の場合には,水銀化学種は,全体的な収着過程において重要な役割をplaid,Hgの除去率を減少させた。モデリングの観点から,動力学データは,擬一次および擬二次モデルにより記述され,実験条件に依存していた。拡散モデルは両Ch_gとCh_g+caf膜によるHg(II)の全吸着プロセスは本質的に細孔拡散によって制御されることを示唆した。平衡データはSips等温線により良く記述された,推定容量はCh_gとCh_g+caf膜の2.2及び4.0mgg~( 1)であった。全体として,結果は,収着効率は,ゲニピンで架橋したキトサンの高分子鎖へのグラフトカフェー酸による改善されたことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る