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J-GLOBAL ID:201702283544549460   整理番号:17A0398573

紹興酒中のカルバミン酸エチルの定量のための間接ELISAの開発【Powered by NICT】

Development of an indirect ELISA for the determination of ethyl carbamate in Chinese rice wine
著者 (10件):
資料名:
巻: 950  ページ: 162-169  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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発酵食品及びアルコール飲料中の,グループ2A発癌物質,カルバミン酸エチル(EC, 89.09 Da)の広範囲に及ぶ出現は,公衆衛生上の懸念を世界的に高まっている。ECのイムノアッセイは,ECの簡易小型構造のため利用できない。本研究では,ECに特異的な抗体を産生する最初の試み,ハプテンとして4-((エトキシカルボニル)アミノ)ブタン酸を用いて,しなかったがした。しかし,ECは容易に9 キサントヒドロールと反応してキサンチルラジカルエチルカルバマート(X EC)を形成するため,X EC構造に基づく二ハプテンを設計し合成した。X EC,ECの代わりにに対するポリクローナル抗体が得られ,その後分析前誘導体化を介してECのための競合間接ELISAを開発するために使用した。最適化後,ciELISAは検出限界166μg/L,EC類似体との交差反応性が無視できる紹興酒を分析に適用した。強化試料中のECの回収率は84.4%から100.9%の範囲であり,10%以下の変動係数が得られた。ci-ELISAによる実試料の分析の結果,参照法GC-MSによるものとよく相関し,提案した方法の良好な精度と再現性を示唆した。これはEC,大量の試料のECを監視するための適したを検出できるイムノアッセイの最初の報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  害虫に対する農薬 

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