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J-GLOBAL ID:201702283652007886   整理番号:17A0280137

エンテロウイルス71明らかになった6種の新規潜在的神経毒性関連部位の比較ゲノム解析【Powered by NICT】

Comparative Genomic Analysis of Enterovirus 71 Revealed Six New Potential Neurovirulence-associated Sites
著者 (7件):
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巻: 29  号: 10  ページ: 767-772  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2560A  ISSN: 0895-3988  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,四種の一般的な(4/EV71/Wenzhou/CHN/2014,15/EV71/Wenzhou/CHN/2014,116/EV71/Wenzhou/CHN/2014,120/EV71/Wenzhou/CHN/2014)と二病原性(11/EV71/Wenzhou/CHN/2014と109/EV71/Wenzhou/CHN/2014)エンテロウイルス71(EV71)分離株の全ゲノムを配列決定し,述べた。は長さが7405bpであり,EV71遺伝子型C4(C4aクラスタ)に属している。ヌクレオチド配列アラインメントはIRES要素の5’UTR内の二病原性分離株における六ヌクレオチド変異(G (P151)→T(P151),G(P199)→A (P199),G(P261)→T(P261),A(上ツキ~)(P328)→C(P328),G(P422)→A (P422),とG (P437)→T(P437))を明らかにした。IRESとFCEのRNA二次構造予測は共通の分離株は類似の構造,強毒株のものと異なるを共有することを示した。さらに,病原性分離株におけるG (P114)→C(P114)とG(P151)→T(P151)突然変異はSL IIのユニークなRNA二次構造の形成に寄与した。82EV71単離株のヌクレオチド/アミノ酸配列アラインメントは六部位(5′UTRにおけるT(P488)およびC(P577);2aのAsn(P57);3CにおけるIle(P56);3’UTR中のC (P10)とA(上ツキ~)(P47))はEV71の神経毒性に関連する可能性があることを示した。最後に,2Aの3D構造は類似していたが,VP1と3Cの構造は変動した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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