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J-GLOBAL ID:201702283723281758   整理番号:17A0412765

標的プロテオミクスにおける相対保持時間の利用を評価するための多施設研究【Powered by NICT】

A multicentric study to evaluate the use of relative retention times in targeted proteomics
著者 (58件):
資料名:
巻: 152  ページ: 138-149  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0073A  ISSN: 1874-3919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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標的プロテオーム戦略により達成成熟度にもかかわらず,信頼できる標準化されたプロトコルが異なる研究室と分析プラットフォーム間の再現性を向上させるのに必要な,生物医学研究で,より広範囲の使用を促進した。この目標を達成するために,ペプチド標準保持時間(RT)に基づいて定義した,無次元相対保持時間(iRT)の使用は,最近強力なツールとして出現した。この戦略のロバスト性,再現性および有用性を多施設の設定下において初めて調べ,プロテオミクス研究室のスペインのネットワーク(ProteoRed ISCIII)の24を含む28の研究室を含めた。本研究で得られた結果によれば,無次元保持時間値(iRTs)は分子内及び分子間実験室の両方の異なるクロマトグラフィー装置を横切るペプチド保持時間を移動および共有化のための有用なツールであることを示した。iRT値も長期間にわたり非常に低い変動性を示した。さらに,並列定量的分析を用いて,実験戦略,MRM(多重反応モニタリング)またはpseudoMRM,および採用した分析プラットフォームの多様性の品種にもかかわらず,高い再現性を示した。分析科学としてプロテオミクスの非常に初期から結果の最高品質と再現性を確保するために標準化された方法と実験手順の開発に関心が高まっている。これに関連して,無次元保持時間概念の最近(2012年~年)の導入は顕著な進歩した。多中心(28実験室)研究では,標的プロテオミクス実験の文脈におけるこの概念の有用性を検討し,無次元保持時間値は異なるクロマトグラフィー装置を横切るペプチド保持時間を移動および共有化のための有用なツールであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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