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J-GLOBAL ID:201702283728306365   整理番号:17A0316058

PetroOXY法を用いた酸化防止剤で安定化したバイオディーゼルの酸化安定性の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the oxidation stability of biodiesel stabilized with antioxidants using the PetroOXY method
著者 (3件):
資料名:
巻: 184  ページ: 808-814  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,PetroOXY法は主に五種の合成酸化防止剤で安定化したバイオディーゼルの酸化安定性を決定するために用いた。これらのフェノール化合物の抗酸化活性の違いはこの方法で明確に区別することができた。ピロガロール(PY),没食子酸プロピル(PG)はブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)およびブチルヒドロキシトルエン(BHT)よりも阻害するバイオディーゼルの酸化分解においてより効率的で証明した。BHT及びBHAは安定化因子に関してRancimat法よりもPetroOXY試験でより効率的に作用した。t-ブチルヒドロキノン(TBHQ)はPetroOXYで最も弱い酸化防止活性,Rancimat法で示された最良の安定化効果と一致を示した。誘導期に及ぼす反応温度の影響は非常に顕著であった。温度に対する誘導期の対数のプロットから,室温でのバイオディーゼルの貯蔵寿命は外挿法で予測することができ,これらの酸化防止剤の温度感受性も得ることができた。抗酸化剤の導入による酸化過程の機構の変化は温度依存性の変化を与える可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 
タイトルに関連する用語 (5件):
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