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J-GLOBAL ID:201702283774829222   整理番号:17A0408592

オルトけい酸テトラエチルを含浸したカーボンナノチューブで強化した発泡コンクリートの包括的性能【Powered by NICT】

Comprehensive performances of carbon nanotube reinforced foam concrete with tetraethyl orthosilicate impregnation
著者 (8件):
資料名:
巻: 131  ページ: 512-516  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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気泡コンクリートは,その特別な多孔質構造及び優れた絶縁性能のために屋根,非耐力壁と熱パイプ断熱層応用に重要な役割を果たしている。本論文では,オルトケイ酸テトラエチル(TEOS)含浸前後のMCNT強化気泡コンクリート(MCNTFC)の物理的性質,水吸収,およびACインピーダンス(Z)に対する多層カーボンナノチューブ(MCNT)負荷(w_MCNT)の影響を調べた。結果は明らかに,MCNTは細孔構造を改善し,発泡コンクリートの平均細孔径を減少させることができる。w_MCNTは0%~ 0.1%の範囲で変化させると,MCNTFCの乾燥密度は290と320kg/m~3間で滑らかに変化,最大圧縮強さは0.302MPaに達し,単純に関して27%以上の増加を持っている;0.05%W_MCNTとZは最も低く,,w_MCNTは電気化学的Nyquist曲線から見た極腐食耐久性にほとんど影響を及ぼさなかった。MCNTFCのTEOS含浸とその表面接触角が90°よりはるかに大きく,対応する最大水吸収率は40%以上減少した。多孔質MCNTFC製品の表面疎水性特徴は抗透過性軽量断熱層のそれを開発するための良好であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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