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J-GLOBAL ID：201702283776238090   整理番号：17A0676649

結腸直腸癌組織におけるTIAM1,ファシン-1およびHSPB1の発現および意義を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of Tiam1, Fascin - 1 and HSPB1 in human colorectal cancer

著者 (4件)： DING Yi (Department of Pathology, Nanfang Hospital, Nanfang Medical University) ,  LIU Li (南方医科大学南方医院病理科) ,  JIANG Huiyong (南方医科大学南方医院病理科) ,  Ding Yanqing (南方医科大学南方医院病理科)
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 29  号： 2  ページ： 230-232  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結腸直腸癌におけるTIAM1,ファシン-1およびHSPB1の発現および意義を調査する。方法:100例の結腸直腸癌組織を含む組織チップを作製し、免疫組織化学法により結腸直腸癌組織におけるTIAM1、ファシン-1及びHSPB1の発現を測定した。結果:組織チップは免疫組織化学染色を行った後、形態学的染色は96%に達し、しかも背景ははっきりし、コントラストは鮮明な。TIAM1発現陽性率は74%,ファシン-1発現陽性率は51%,HSPB1発現陽性率は68%であり,非腫瘍組織より有意に高かった。TIAM1,ファシン-1およびHSPB1の発現は結腸直腸癌の転移と有意に相関し,転移を伴う結腸直腸癌におけるTIAM1,ファシン-1およびHSPB1の陽性発現は,転移のない結腸直腸癌におけるそれらより有意に高かった。相関分析の結果,TIAM1はファシン-1発現と正の相関があり(R=0.678,P<0.01),TIAM1発現はHSPB1発現と正の相関があった(R=0.650,P<0.01)。【結語】TIAM1,ファシン-1およびHSPB1は結腸直腸癌の転移に関連しており,ファシン-1およびHSPB1の高発現はTIAM1の調節に関連している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モルフォロジー ,  染色 ,  *免疫組織化学 ,  コントラスト
準シソーラス用語： 相関分析 ,  腫瘍組織 ,  陽性率 ,  免疫組織染色 ,  *ファスシン ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Tiam1 ,  Fascin-1 ,  HSPB1 ,  Colorectal cancer ,  Metastasis

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 結腸直腸癌 ,  組織 ,  Tiam1 ,  ファシン ,  発現