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J-GLOBAL ID:201702283782356674   整理番号:17A0366672

水銀(II)の無標識検出のための非修飾金ナノ粒子の利用:水銀特異的オリゴヌクレオチドの合理的設計への洞察【Powered by NICT】

Utilization of unmodified gold nanoparticles for label-free detection of mercury (II): Insight into rational design of mercury-specific oligonucleotides
著者 (9件):
資料名:
巻: 321  ページ: 417-423  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DNAオリゴヌクレオチドの使用と指標としての非修飾金ナノ粒子(AuNP)による水銀(II)の比色検出は広く研究されている。本研究は,バイオセンシングシステムにおける水銀特異的オリゴヌクレオチド(MSO)の合理的な設計への詳細な洞察を提供した。T-Hg~2+-T塩基対の形成の結果として,MSOの残りの塩基はAuNP上に吸着し,塩の濃度でそれらの凝集を妨げることができる。この現象を初めて動的光散乱により特性化した粒子サイズの変化により検証した。これらの知見に基づいて,検出感度が約20倍改善によるマレイン化大豆油の合理的設計を提案した。提案したアッセイの検出限界はHg~2+の50nmから300nmの線形動作範囲と15nmに減少した。八他の金属イオンに対する交差反応性はHg~2+への応答と比較して無視できる程度であった。オリゴヌクレオチドのAuNPの多様な応用を考慮して,本研究は良好な基準として役立ち,センシングとDNAナノ粒子集合における重要な意味を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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水銀とその化合物  ,  下水,廃水の物理的処理 

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