文献

J-GLOBAL ID：201702283837920262   整理番号：17A0391571

一 IIIBとVIによる頚椎管内腫瘍の治療の実現可能性と有効性を,1段階手術後に評価した。【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and feasibility of one-stage posterior approach for Toyama IIIb and VI inner and outer dumbbell tumors in upper cervical spinal canal

著者 (10件)： Zhang Tao (Air Force Clinical Institute,Anhui Medical University) ,  Zheng Chao (空軍総医院骨科) ,  Wu Ji (Air Force Clinical Institute,Anhui Medical University) ,  Wu Di (空軍総医院骨科) ,  Huang Rongrong (空軍総医院骨科) ,  Du Junjie (空軍総医院骨科) ,  Fu Liqiang (空軍総医院骨科) ,  Zhou Xing (空軍総医院骨科) ,  Wang Liang (空軍総医院骨科) ,  Wu Di (空軍総医院骨科)
資料名： Zhongguo Jizhu Jisui Zazhi  (Zhongguo Jizhu Jisui Zazhi)
巻： 26  号： 12  ページ： 1070-1075  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2769A  ISSN： 1004-406X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】一 IIIとVIによる頚椎管内腫瘍の外科的切除の実現可能性と短期的臨床的有効性を調査する。方法;2006年1月~2016年1月に治療した10例のTOYAMA IIIBとVI型頚椎脊柱管内腫瘍患者を遡及研究し、その中に男性8例、女性2例、年齢40~65歳、平均56.2±7.8歳であった。神経鞘腫8例、神経線維腫2例。腫瘍はC1/25例、C2/3 3例、C3/4 2例であった。TOYAMA III型7例、VI型3例であった。術前MRIによる腫瘍の距離は,4.0~6.5CM(平均4.8±0.7CM)であった。JOAスコアは,平均9.5±3.5であった。ASIA分類、B級1例、C級1例、D級2例、E級6例であった。すべての患者において,一回の後方アプローチによる腫瘍切除と片側固定による頚椎の安定性を評価し,術後のJOAスコアとASIA分類により神経機能の改善状況を評価し,X線検査により頚椎の安定性を評価した。【結果】;すべての腫瘍は一期に完全に切除され、その中に脊柱管の切除術はすべて完全な切除術であり、椎骨動脈の損傷、神経機能の障害は加重した。手術時間は210~270分(231.0±18.5分),術中出血量は400~700ML(550.0±87.9ML),入院期間は6~8日(7.2±0.8日)であった。追跡調査期間は6~15ケ月、平均12.0±3.0ケ月、フォローアップ期間中に腫瘍再発者は見られず、患者の神経症状及び陽性率は明らかに改善した。術後半年の平均JOAスコアは15.4±1.4であり,術前と比較して有意差があった(P<0.05)。グレードDの1例、グレードEの9例、最終追跡調査時のD級1例もE級まで回復し、最後の追跡調査と術前のASIA分類との間には統計学的有意差があった(P<0.05)。10例の患者はフォローアップ期間中に内固定の緩みと後弯畸形の発生がなかった。結論;TOYAMA IIIBとVIは頚椎管内外のダンベル型腫瘍を一期的に切除し、頚椎の安定性を回復することができ、短期の臨床治療効果は比較的に満足している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脊柱管 ,  内固定法 ,  女性 ,  患者 ,  入院期間 ,  *頚椎 ,  追跡調査 ,  腫瘍切除 ,  男性 ,  *腫瘍 ,  手術時間 ,  有意差
準シソーラス用語： フォローアップ ,  JOAスコア ,  後向き研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Upper cervical spine ,  Dumbbell tumor ,  Toyama classification ,  Surgical treatment

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 頚椎 ,  腫瘍 ,  治療 ,  実現可能性 ,  有効性 ,  段階手術 ,  評価